光沢のある鮮やかな白の陶器製花瓶。外側には、鮮やかな陽光色のイエローで表現された立体的なレモンが浮き彫りで施され、それぞれに深いフォレストグリーンの葉と細い緑色の茎が添えられています。果実は後から取り付けられたものではなく、花瓶本体の一部として成形されているため、レモンが陶器の表面から伸びる彫刻的な立体として見えます。葉と茎も同じ連続した形状に成形されています。開口部の内側はダークチャコールグレーで仕上げられており、白い地色を静かに引き立てるアクセントとなっています。装飾というより、奥行きとして感じられる色合いです。
丸みを帯びた本体は、厚みのある巻き返し縁で仕上げられた、短く幅広い円筒形のネックへと緩やかにすぼまっています。底面は平らで安定しており、開口部はたっぷりとした量の茎を生けられる十分な幅があります。釉薬は、果実のレリーフ部分を除き、表面全体が滑らかな高光沢仕上げです。全体に硬く丈夫な陶器を使用しています。
鮮やかな白い錫釉を彩り豊かな色彩の下地として用いる、イタリアのマヨリカ焼きの伝統に根ざした花瓶です。キッチンカウンターやダイニングテーブル、オープンシェルフに、温かみのある地中海の雰囲気を添えます。物が集まり暮らしの気配が感じられるインテリアにも、無駄を省いたモダンな空間にも自然に馴染みます。
この商品はハンドメイドです。写真とはわずかに異なる場合がありますが、自然な個体差としてご了承ください。